| 行先 | 三上山（A班担当公開ハイク） |
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| 日付 | 04月29日(火) |
| 参加者 | 17人 |
コース 御上神社バス停９：０６～三上山表登山道入口９：２５～割岩１０：０８～三上山１０： ４０ ～昼食～妙光寺山１２：５８～磨崖仏１３：２５～野洲中学校前バス停１３：４８
野洲駅のバス停では曇っていて少し肌寒かったが登り始めるころには晴れてきた。登りはじめから急な階段の道。階段が終わり急坂を進んで行くと割岩に出る。希望者（ほとんど）だけ割岩に挑戦する。割石は狭い岩と岩の間を身体を横にしながら通り抜ける。ザックは背負っては通れないので置いてチャレンジする。更に岩の急登を進んで行くと展望台に出た。眼下には野洲の田園風景、向かいに比叡山、比良の山々が見える。さらに進んで手すりのついた岩場を登ると御上神社奥宮に出た。ちなみに三上山は御上神社の神体山である。その奥に頂上があったが周りを木々に囲まれていて展望はあまりない。下りも急坂だが雰囲気ががらりと変わり濡れている木の根に滑らないように気を付けながら降りる。降りきった所から妙光寺山まではアップダウンのくり返しの尾根道になった。風が気持ちいい。クロバイの花も所々に咲いている。途中少し広くなった所で昼食。目の前には先ほど登った三上山が見える。妙光寺山の頂上もかろうじて三上山が見える程度であまり展望はなかった。少し引き返して磨崖仏を目指して急坂を降る。磨崖仏は鎌倉時代に掘られたそうだがあまり風化していなくきれいな姿で残っていた。磨崖仏からは緩やかな道になりほどなくしてバス停に着いた。岩場、鎖場、ザレ場ありと変化にとんだ山行だった。
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