
行先 | 入笠山(1955m、個人山行) |
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日付 | 06月17日(火) ~18日(水) |
参加者 | 2人 |
梅雨の晴れ間を見て、花と展望の山、入笠山へ。
昔、一緒に歩いた諸先輩や岳友を想いながら踏破した山並みを望み、山と対峙してみたいと。
12:30ハルセミとカッコウの啼き声を聞きつつカラマツ林の整備された登山道を登ると、目の前に緑一面の草原「すずらんの群生地」に出会い思わず感動。スズランの良い香り誘われ八ヶ岳ビューポイントで長々と休憩しアカノラ山へ。アカノラ山からは青空に聳える「富士山・甲斐駒」が展望。その後、色とりどりの花*花や早緑と白樺の草原に心奪われヒュッテ着が四時半過ぎ。
夕食後、小屋主さんの好意で牧場~お花畑まで「星の観察会・ナイトツアー」に出かける。
18日
早緑の草原に点在する「レンゲツツジ」や「スズラン」そしてシラビソの森を抜け「入笠山」に。
残雪光る「中央アルプス」始め3000m級の御岳・乗鞍・北アルプスと連なっての展望。振り返れば甲斐駒・千丈・間の岳・・瑞牆山~甲武信ヶ岳。ダイナミックな稜線を眺め幸せな時間を過ごすが、時間にも限りがあるのでカッコウの囀りを耳にしながら「大阿原湿原~テイ沢」に向かう。
広大な湿原は行きかう人も少なく自然に包み込まれた感じで素晴らしい。湿原から流れ出るテイ沢は苔むした岩々が点在し手付かずの魅力あり季節を変えて再度訪ねてみたいと思った。
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