
行先 | 呉枯ノ峰 |
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日付 | 04月18日(金) |
参加者 | 4人 |
コース: JR木ノ本9:30~登山口9:50~392m 10:30~482m 10:50~呉枯ノ 峰11:30~昼食~菅山寺12:40~坂口14:10~ JR木ノ本15:00
薄曇りのなか、木ノ本の古い町並みを抜けて、登山口から急登になります。落ち葉に埋もれた登山道をゆっくり登りながら、482m付近から稜線歩きの登山道になります。このあたりから日差しも出て、ブナをはじめとした新緑、くろもじの花、コブシの白い花、足元にはスミレの群生、背の高い山桜を楽しみながら快適な稜線歩きが続きます。
昼食後に菅山寺に寄りましたが、かなり荒廃が進んでいました。山門脇の大ケヤキは見事でしたが、一本は倒壊して残骸になり、本堂、鐘撞堂など建物はすべて倒壊のおそれでロープが張られて立入禁止でした。それでもケヤキ、カシ、杉の大木に囲まれた古寺の雰囲気は十分楽しめました。 下山路は、ふもとから菅山寺に向かう参道らしくて登山道脇には多数の石仏、地蔵尊がありましたが多くは首無し地蔵でした。地元の人によると、長年にわたる風雪のため首なしになったとの事でした。麓の集落坂口からの帰りは、農家や民間の庭先の花を楽しみながら木ノ本駅へ。今度は、秋の紅葉か冬の雪山の時に来たいものです。
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