
行先 | 残雪の八方尾根 |
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日付 | 04月04日(金) ~05日(土) |
参加者 | 6人 |
4日:新大阪7:36~名古屋9:00~松本~白馬駅12:45着 タクシー、ゴンドラ、リフト乗り継ぎ八方池山荘へ。午後、近辺をアイゼン歩行足慣らし。
5日:八方池山荘6:50~八方山~丸山ケルン10:00~八方池~八方池山荘12:30
リフト~ゴンドラ~タクシー~白馬駅
☆八方池山荘~丸山ケルン 往復 所要時間:6時間 距離6.4km 高低差660m
4日 八方池山荘に14時頃到着。少し休憩しアイゼン歩行の練習を兼ね八方山(2060m)までお散歩。雲が厚く所々見え隠れする鹿島槍ヶ岳、五竜岳に感激。小屋に帰り夕食前に「山が綺麗、出ておいで!」の声に薄着で飛び出す。流れる雲の間から見えるオレンジ色の山々は表情をどんどん変え消えていった。明日はどんな姿で出迎えてくれるか、ハヤる気持ちを抑えつつ就寝。
5日 5:30、昇り初めた太陽の光に白馬連峰の山肌が赤く染まっていく。これが「モルゲンロート」だそうだ。感動しきりの我々の頬も赤く染まる。それも含めて素晴しい光景だった。6:50小屋を出発。快晴、無風、雲ひとつない。空の青さと真っ白な雪のコントラストが美しいことよ! 後立山連峰を背にして遠くの北信五岳を見る。なんと贅沢。360°ぐるりと回ってどこを切りとっても映える景色だらけ。途中で八方池の組と、時間を決め行ける所までの組とに別れる。先行組は丸山ケルンまで行き、前方に見える唐松岳を目に焼き付け引き返す、小屋に帰りメンバーと合流。名残惜しい山々。何回も振り返りリフトで街へと下りる。締めはやはり信州の美味しいお蕎麦。しっかり満足して白馬駅にて解散。
また来年も行きたい最高の春山でした。
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