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2025/03月山行報告
行先 比良 八雲ヶ原~コヤマノ岳 (テント泊山行)
日付 02月23日(日) ~24日(月)
参加者 3人

23日 比良小屋10:00―大山口10:25―カモシカ台11:55―北比良峠13:25―八雲ヶ原14:10テント設営
24日 テント場6:50―1000m7:35―1100m8:35―コヤマノ岳分岐9:05―コヤマノ岳直下9:25 ラッセル厳しく下山へ―テント場10:25―撤収後テント場発11:50―北比良峠12:50―大山口14:40―比良小屋15:00

今回の山行は寒波の影響を考慮して、いつでも比良小屋に戻る方針で八雲からコヤマノ岳を目指すことにしました。23日この日は天候も良くて登山者も多く、北比良峠まではトレースもしっかり残っていました。そこから先は八雲ヶ原までラッセルで八雲池は雪にすっぽりと覆われていて、ただただ広い雪原でした。風もなく樹林の中で雪を踏み固めてテント設営。テントは吹田労山と単独行の二張だけ。この後は夕食とお酒の楽しい時間を過ごして、防寒対策も万全で就寝。
24日昨夜から終日雪が降り続け、20cmほど積雪が増したようです。出発からラッセルで、三人で交代しながら膝から腰、時には胸までのラッセルをこなしていきます。トレースもなく苦しいですが記憶に残ります。雪は降り続くが、風もほとんど無く視界も良好です。恵まれた天気でコヤマノ岳と武奈ヶ岳の分岐にやっと到着。コヤマノ岳を目指してコヤマノ岳登り口に。この辺りから一段とラッセルも厳しくなり、予定時間も超えてきたので終了、テント場へ。空荷できたのにへとへとです。
雪はいぜんとして降り続け、自分たちがつけてきたトレースも消えかかるなど大変な豪雪でした。一人占めの比良の雪山、良い思い出になりました。後はテント撤収して比良小屋へ。雪は変わらず降り続いています。
     

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