
行先 | 甲武信ヶ岳(2475m)・乾徳山(2031m)〔個人山行〕 |
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日付 | 06月20日(金) ~22日(日) |
参加者 | 3人 |
参加者2名は、それぞれのルートで甲武信小屋に6/20集合、もう1名は6/21に合流した。
6/19(木)大阪~信濃川上駅~川上村村営バス、梓山バス停近くの旅館泊。長い一日であった。電車の接続待ち時間が長く、塩尻駅と小淵沢駅で時間つぶす。小淵沢駅の屋上展望台に上がり、八が岳・南アルプスの山々の眺望を堪能。信濃川上駅を出るとなんと二宮尊徳像があるではないか!いつの時代の?と確かめると建立昭和61年とのこと。
6/20(金)千曲川源流遊歩道コースから甲武信ヶ岳を目指す。千曲川の大元の流れの音を聞きながら、ミニ滝も随所にあり、『千曲川源流』の標柱場所に到着、+1名がお迎えに来てくれホッとする。その後、甲武信ヶ岳山頂までの道は石ゴロゴロで登山道が一変。山頂から小屋までの下りは北八ヶ岳を思わせる歩きやすい道に変わり咲き終わったシャクナゲロードであった。さらに荒川源流にも脚を伸ばし、本日(今回)の目的達成!
6/21(土)小屋のテラスから朝日の登る様子をじっくり楽しみ、長~い下山コースは『近丸新道』を選ぶ。同行者が『徳ちゃん新道』を使ったが、「きつい登りだった、違う道も歩きたい」ということで。確かにましなコースだろうが延々と続く下りは単調できつかった!もう一人の+1名とは麓の旅館で合流。全員集合となった。
6/22(日)乾徳山ピストン。同行者が車だったので前日に最短コースの駐車場を下見する。その日のうちに帰阪ということなので、涼しいうちに登ろう、前日10時頃には鎖場で順番待ちが生じたという情報も得たので、朝食は弁当に変え5時にスタート。これが大成功。雲が徐々に上がり開けた場所で雲海の上に富士山・南アルプスの山々・秩父の山々の連なりが遮るものもなく一望できた。山頂に近づくにつれ岩が現れ、最後は鎖・梯子(いずれもしっかりしていた)の連続であった。無事に登頂し、山頂で食べた弁当はご馳走であった。
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