
行先 | 雲山峰(C班担当公開ハイク) |
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日付 | 03月30日(日) |
参加者 | 13人 |
コース:JR中山渓9:15~パノラマ台10:00~四ノ谷山10:30~雲山峰12:00~娘地蔵13:30~林道出合14:45~JR六十谷15:15
地元の桜まつりで、思ったより賑やかなJR山中渓駅前。
大阪と和歌山の県境を大阪から和歌山側へ歩き始めました。はじめの急斜面を登りきると、雲山峰までの登山道に出会います。ここですぐ最初の絶景スポット、パノラマ台です。快晴で目の前には大阪湾の全景が、淡路島から大阪平野、海に突き出た関空、タイミング良く飛行機の離陸まで見えました。雲山峰までの登山道はよく整備されていて、樹林帯の中ですが比較的明るく、アップダウンを繰り返してやがて雲山峰に到着。雲山峰は489.9mで和歌山市内最高峰の山です。少しずつ和歌山県側の景色が見えてきます。全景は壮観なものでした。折り重なるような山並みとゆったり紀の川の流れ、和歌山平野の大パノラマ、和歌の浦の海も見えて、初めて見る景色に大満足です。
また全行程を通して山腹のあちこちで満開の桜が見え、圧巻は下山路の四ツ池道から見えた斜面全体の満開の桜でした。下から見ると山全体がサクラ色に見えました。あと、歩いている途中話題になった、通称「グーチョキパーの木」カクレミノや娘地蔵の脇に咲いていた小さな黄色いランの花「春蘭」と、めずらしい花も見えて、晴天の穏やかな春の楽しい山行になりました。また一般参加のお二人の方も、皆さんと打ち解けて満足されているようでした。 参加者の皆さんありがとうございました。ひと味違う花見山行でした。
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